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あかねやん国
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海猿
先日、KTNのメールマガジンで案内が来てたので、
なにげなーく応募してたら・・・

招待試写会に当たってしまったので、先ほど観て来た。

海猿。
海猿_e0033751_2225635.jpg海猿_e0033751_223763.jpg

なんか、監督の羽住英一郎さんと俳優の三浦翔平さんが舞台挨拶に来てて、
テレビ用(?)に「海猿!」とか「サイコー!」とか
観客みんなで言わされたのだけども、
今までドラマの第一話しか海猿歴のない僕が試写会に当たったのが
ヒジョーに申し訳なく感じつつ、上映開始!

・・・・・・・・・・

ぷふー。
はああああああああああ。。。。。
幸せやー。
生き返ったぜー。。。。。
(トイレにて)

え?
映画の感想?
あ、ああ。
もちろん、面白かったよ。
3Dを意識してか、すんごく迫力のある映像と
スリル満点の演出。
海猿歴ドラマ第一話の僕でも、十分楽しめた。

・・・ただ。。。

上映開始から15分くらいして、
オシッコに行きたくなってしまったのだー!
だーだーだー!!!(←耐え切った苦難を振り返る余裕のエコー)

一応、上映前に2回も行ったのに、なんでやねん!ていうくらい
無性に尿意をもよおしたのだ。

もう、膀胱はちきれそうになりながら、
スリル満点の映画を観たので、
感動も2倍2ばーい!(←高見山風に)

とはいえ。
僕が座ってんのは一番後ろの真ん中らへんの席。
トイレに立ったら、なんかメーワクかけまくりな気がしたので、
ガマンシタ。

もーう、ガマンしましたよ。
上映時間たっぷり2時間9分。

エンドロールのエグザイルの歌がまたまどろっこしい。

そして、歌を聴いてるとき、恐ろしい想像をしてしまった。
「もしかして、終わった後も監督もしくはKTNアナウンサーの
 なにがしかの挨拶があるのでは・・・」

まあ、それは杞憂に終わったのだけれども。。。

だが、それとは別に予想してなかった事が!

そう!一番後ろの列だった上に出入り口は前の方だったので、
退場する順番が最後の方だったのだ!

もーう大変。

前の方で通路を譲り合う方々がこんなにも恨めしかった事は
山田かつて・・・いや未だかつてなかった。
一段降りるのに1分ずつくらいかかるのだもの。

ただ立ってるだけなら、まだガマンできただろう。
三戦立ち(さんちんだち)で。

だが、今回は勝手が違う。
もう、歩を進めるごとに漏らしそうになってしまう。
あまりの苦しさに、いつしか頭の中では、お経を唱えていた。
ナンミョウホウレンゲキョウナンミョウホウレンゲキョウ・・・・・

そうやって、いったい何歩歩いた事だろう。

ようやく、外の広い通路に到達。
大股で歩くと漏らすので、
競歩のようにケツプリ歩法で、感動に涙ぐみながら歩いてる人々を
スルリスルリと抜き去り・・・・・

やったー!
とうとう、トイレ到着ーっっっ!!!!!

なんかもう・・・今まで生きてきた中で、一番がんばった。僕。
映画の中の三浦翔平さんのがんばりと相まって、
自分で自分を誉めたい感も2倍2ばーい!(←高見山風に)

いやー。ヨカッタヨカッタ。
ホントヨカッタ。

おかげでこれからの人生。
もっと強く生きていけそうな、
そんな勇気を貰えた気がする映画だった。。。・・・あれ?
by akaneyaa | 2010-08-25 22:39 | テレビ・映画・ドラマ