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つーわけで。
神崎神社を後にした僕らは、再び女神大橋の橋げたの袂まで戻ってきた。
で。
よく見てみたら、フェンスに小さく天門峰への案内があるのを見つけた。
じゃあ早速ススメー!
海側へ少し進むと・・・
すぐにUターンして回り込んだ登山口。
ザッシュと踏み込むと、もうすぐさま山の中だ!
また弁慶岩みたいに明後日の方角に行きやしないか心配になりかけたけど、
ソコはソレ。
ちゃあんと山の会(?)の方々が標を施してくださってたので、
ソレを頼りにヌシヌシヌシヌシ上っていった。
しかしまあ、この山。
初っ端からえらい急斜面だなぁ。。。
とか、思ってたら更に急になって
ロープゾーンへ突入した!!
あぐわあぐわあぐわあぐわ・・・こりゃ大変だ。
この重たい体を、非力な腕力にほぼ全て委ねねばならないのだ。
とはいえ。
さすがこのロープを張ってくださった山の会(?)の方々。
ロープ自体にも、ホントにちょうどいい間隔で結び目が施してあるので
大変上りやすくなってた。
つーわけで。
相変わらず身軽にヒョイヒョイ上っていくN島さんに置いていかれつつも、
なんとか頂上に・・・
到着!ブヒィ~=3=3=3(登山口からの所要時間:約15分)
N島さんもココへ来たのは初めてだそうで、
絶景だ絶景だ~と喜びながら夢中でシャッターを切っておられた。
どれどれ。どんな景色かな・・・ひゃあ~!
こりゃあ、ホンマニ絶景ヤワァ~!!
N島さん「ホラ、ソコの岩の上が一番見晴らしが良いよ。」
じゃあ、お言葉に甘えてよいしょっと・・・どひゃあ~!!!
ホントイイ眺め~!
そして、ちょうど折り良く、幕末の長崎海軍伝習所の練習艦を復元した
観光丸が走ってるじゃあないかー!!=3=3=3
今から遊覧に向かうのだな。
行ってらっしゃ~~~い!
ちなみに、女神と呼ばれる向かい側の大久保山に対して、
コチラの天門峰は男神と呼ばれていて、対をなして長崎港を守っているのだそうだ。
そういえば。
N島さんが眺めてるその先にも・・・
神の島!
なんでも、その昔。
第14代天皇の仲哀天皇の妻・神功皇后が三韓征伐の際この地に立ち寄ったことを由来に
この辺りには、神にまつわる地名がついてるのだそうだ。
神の島は皇后が榊に鈴を付けて祈った地で、
その手前の高鉾島は皇后が鉾を立てた島。
更にその手前の皇后島(通称ねずみ島)。
よくよく考えたら、結構すごいゾーンなんだなぁ。。。
いや~。ホント満足満足。来てヨカッタ~。
(本来の目的の小瀬戸の遠見番所の手掛かりはなかったけど・・・)
で。
N島さん。
ひとしきり、景色に満足されたところで、スタスタスタと更に奥へ向かわれた。
道標を見てみると・・・
木鉢越(きばちごえ)。。。
ついでだから木鉢越まで行ってみる事になった。
しばらくなだらかな尾根を進むと・・・
また道標が!
ココに来て、初めて分かったんだけど、天門峰って・・・
「しらと」って読むのか~っ!!!
なんちゅうことだ。
そいえばその昔。
「天空戦記シュラト」っつー神々の戦いを描いた(たぶん)アニメがあったけど、
なんかカンケーあんのかな?
(当時、うちでは映んなかったので観てはいないけど・・・)
などとアホな思いを馳せながら、更に進むと・・・
おわっと!
またもや急斜面!(上りほどではないけど・・)
ロープゾーンに突入だ!!
つーわけで。
デブい体を支えきれず、ほとんど滑り落ちるようにしながら、
ようやく平坦なトコに辿り着いた。
で、更に少し上っていくと・・・
着いたーッ!木鉢越!!
そして、よく見ると。
道標の傍らに「車道まで104m」とあるじゃあないか。
あ、こりゃちょうどいいや。
つーわけで。
車道に向かってツンタッタツンタッタと下ってみると・・・
おやおや~?
なぁ~んだ。
最初見た階段に出てきたよ。
ラ・キー♪
しかしまあ、僕の目星。
見当違いもいいトコだったなぁ。。。
一体ドコにあんのだろ?
小瀬戸の遠見番所。。。
To Be Continued =>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>