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さあ。つーわけで。
改めて舞嶽ふれあいロードへ突入だ!
まずは、入山名簿に記入をしてと・・・
年季の入った案内図でコース確認!
つーか、年季入り過ぎてヒビだらけでちっとも分からん!
まあ迷う事もないだろう。
じゃあ、いざススメ!!
(さっき来た道だからイマイチ新鮮味がないけど・・)
最初の内は木製の丸太が埋められてたけど、
しばらく進むと樹脂製のフェイク丸太に変わった。
(木製の方は結構朽ちてたしね・・・)
しかし、ちっとも上ってる感覚しないなぁ。
ただひたすら遊歩道歩ってるだけな感じだもんね。
なんか八八八八段にするため半ば無理矢理丸太を埋め込んでるだけにしか見えない。
丸太と丸太の間隔なんて、僕の靴(26.5㎝)よりも短いし・・・。
とても“階段”とは呼び難いぞ。
まあ上ってる僕らは、別に八八八八段あろうがなかろうがあんまカンケーないけど。。。
おや?
あんな所に赤い花が咲いてますよ。
彼岸花ですかね~。
N「何寝ぼけたことを言ってるんだ。馬鹿を言っちゃいけないよ。つつじに決まってるじゃないか。」
え~!?たった1個だけですか~?
訝しみながら歩を進めていくと・・・なんと!彼岸花でもなくつつじでもなく
ただのリボンだった~っ!!
ズコー=3
とまあそんな調子で、退屈なくらい何もない遊歩道・・いや、階段を上っていくと・・・
N「君は、心臓が止まったことはあるかね?」
ポツリとN島さんがたずねてこられた。
いや~、ないですけど。。。
(つーか止まったことのある人ってそんないないんじゃあない?)
N「俺はあるよ。」
ひえ~。なんだなんだ突然。
オカルティーな話なのかな?
N「昔、佐々のロードレースに出て走りおわった後、ついでだから近くの手頃な山に登ったんだよ。」
20年位前の話だそうだ。
N「あの頃は元気があったから、その山も1人でダーッと勢いよく駆け上がってたんだけど、
突然心臓がギューっと痛くなったんだよ。気付いたら鼓動を打ってない。止まってたんだよ。」
ひえ~。
N「知ってるか?心臓が止まると、ものすごく痛くなるんだよ。苦しいとかじゃなくて痛いんだよ。」
そんなん知るはずもないけど・・・
で、どうしたんですか?
N「さすがに俺もヤバイと思ってね(1人だし)、必死で心臓をギューっと押さえたり緩めたりして
マッサージをしてやったら、『ドクッ・・・ドクッ・・』てゆっくり動き出して、
やっと『ドクッドクッドクッドクッ』って脈打つようになったんだよ。」
なんちゅう経験をされておられるのだ。
N島さんは。
今までにも色んなトンデモ経験聞いたけど、コレが一番トンデモだ。
そんな経験された人なんて、N島さん以外には空条承太郎しか知らないぞ。
N島さんって奥が深いなぁ。。。
とか話してる間に、有明海が見渡せるトコまでやってきた。
ガスってててなんも見えね~。。。
でも、ビニルハウスはめっちゃ多いなぁ。
ところで、この階段。
勾配は全然大した事ないんだけど・・・
歩ってて、丸太が邪魔で邪魔でしょうがない。
一応2段飛ばしで上ってるんだけど、イマイチ歩幅とシックリこないので、
リズムも悪くなってしまうのだ。
丸太・・無い方が上り易いんじゃあない?
とか思ってるうちに、夫婦岩に辿り着いた。
分かりづらいけど、手前と向こうの岩が夫婦なのだそうだ。
結構“夫婦系”の名所って多いね。
更に進むと・・・
わあ。平成新山だ~っ!!
(やはりガスってて見えねーけど・・)
ちなみに、この階段。
ずーっとゾロ目段数のトコに立て札が立ってたので、最初から追ってみよう。
1111段
2222段
3333段
4444段
5555段
6666段
7777段
そして~・・・8888段~っ!!!
イェ~イ!ブラボー=3=3=3
(というほどの達成感はないけど・・・)
しかし、この時点で10時32分。
1時間ちょいかかってんだなぁ。。。
つーか、あの後ろの人形はいったい!?
To Be Continued =>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>