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あかねやん国
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小江原から稲佐山を越えて飽の浦へ歩ってみよう (4)
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さあさ。猿達に別れを告げて、一路展望台へ!
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しばらく上ると神社が! (12:39)
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スンゴイカスカスになってしまってるけど、
稲佐山神社と書いてある。
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でもってそっから右手の道を進んで行くと・・・
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岩隠れ展望所が!
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ははぁ。あの岩(左手前方)に隠れてるからそう呼んでるのだな。
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じゃあちょっと覗いてみますよっと・・・

ひゃあ。イイ眺め。
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しかもあんな所にパカっと割れたような岩山が!

N「あそこも今度上ってみたいね~。」

・・・確かに面白そうだけど、結構命の保証がなさそうな場所だなぁ。。。

再び遊歩道に戻り、階段をテツテツテツテツと上っていくと・・・
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所々にこんなお茶目なマンホールのフタが点在している。
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階段上ってくたびれてる僕の顔みたいだ。
(そんなお茶目なデザインだけど真ん中には長崎市の市紋の五芒星がシッカリ刻まれているのだ)

上りながら右手を見ると、福田の港に日が差してる。
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この日は数日前から予報では雨だったのだけど、今のトコもってくれてるのでヨカッタ。
(雲はスンゴイもくもくしてるけど・・)

そしてようやく、前方にロープウェイの駅が見えてきた! (12:50)
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へぇ~、初めて意識してみたけど、なんか変わった形の建物だなぁ・・・・・っは!?

戦慄が走った。

ロープウェイ駅の建物を見た瞬間、
MMR(マガジンミステリー調査班)の愛読者である僕の脳裏に戦慄が走った。

あ、あの形は・・・いやまさかそんなはずは・・・・・

この日の夜、僕は改めてグーグルマップを開いてみた。
するとそこには驚愕の事実が!

な・・・・・・なんだってーーーーー!!

こ、この形は、「ダビデの星」または「ユダヤの星」と呼ばれている六芒星じゃあないか~!!
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お分かりだろうか。衛星画像でもシッカリ六芒星が確認できる。
小江原から稲佐山を越えて飽の浦へ歩ってみよう (4) _e0033751_1913113.jpg

これは単なる偶然なのだろうか?
もちろんネットで検索してみたが、それらしき情報は見当たらない。
しかし単なる偶然で片付けていいものだろうか。

そう。我々は、長崎に存在するもう一つの六芒星をよく知っているからだ。

それはコレだ~っ!!
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観光通りアーケードまるたか前のマンホールの蓋だ~!!!

コレはかなり有名だけど、
他のマンホールの蓋は先ほどのお茶目マンホールのように
長崎市の市紋である五芒星がデザインされているのに、なぜかこの蓋だけ六芒星なのだ。
(ちなみに五芒星は「長」の草書体からデザインされたのだそうだ)

今までは「ふ~ん。あ、そう。」としか思ってなかったんだけど、
よく考えたら不自然な点がある。

普通マンホールの蓋というものは、鋳物でできている。
鋳物は、まず目的のデザインの木型を作り、
それを使って今度は特殊な砂を固めた砂型を作り、
その砂型に溶けた鉄を流し込んで冷やし固めて、
砂型を壊して固まった鉄を取り出して作るのだ。

そうやって量産するのに、わざわざこの1個の蓋のために木型を作ったのだろうか?
それとも1個だけなので木型作らずにいきなり砂型作ったのだろうか?
(六芒星の周囲が結構雑な感じなのでそうかもしんない・・)
まあ発注者や製作者の遊び心でありえない事ではないかもしれないけど、
果たして税金使って作る公共の物でそんなことするだろうか?

ということはコレは誰かが個人的に私財で作ったものなのだろうか?

だとしたらなおさら謎は深まる。

一体なぜ?

六芒星は西洋版陰陽マーク。
魔を封じ込めるマーク。

長崎には封じ込められている何かが存在するのだろうか。。。

と、話が脱線してしまったけど、
まあその謎の探究は別の機会に譲るとして・・・

ひゃあ~。着いた着いた~。ロープウェイ駅。 (12:52)
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まあ、この日は悪天候のためロープウェイは運休してたんだけど。

しかしまあ、こんなにロマンチックスポットになっているとは。
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駅のヤツも、まさか一番ココにふさわしくない男が2人も自分の中を歩ってるとは
思いもよらないだろうな。
オイ!ヨカッタな。昼間で。
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と、心の中でつぶやきながら向こうを見ると・・・

わー。さっきから目指してた展望台のテレビアンテナがもう目の前だ!
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ススメ~!!


To Be Continued =>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>











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by akaneyaa | 2017-05-27 21:05 | 長崎名所めぐり