あ、ところで。
言うの忘れてましたが、この話。
夕焼けマラソンの話ですから。。。
えー、では改めて、
・・・コホン
「うわー!」
N島さんの悲鳴を聞いた僕は、
なにごとか?と思って目をやると・・・!
み、水だー!!!
僕らの敷物のところに、水が
ダーっと流れてきたのだ。
どうやらテスリらへんたいにできていた水溜りの水が
船の揺れで、こっちにツツツーイっと流れてきたようだ。
このままココにいてはまずい!
・・・とはいえ。
場所を変えようにも、もう他の場所は、
埋まってしまって、移動の仕様もない。
しょうがないので、余ってる新聞紙で水をせき止めておいた。
ふぅ。
これでひと安心。
N島さんも、ぐっすりだ。
五島までの3時間半。
僕もキッチリ寝ておこうっと。(昨夜ほとんど眠れてないしね)
こっちに流れてこないでね。。。
ぐぅ。。。。。
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ぱちっ!
あー、よく寝た。
ちょうど、到着30分前だ。
おなじみの島影が見える。。。
寝床を片付けて(幸いあれ以上水はこなかった)荷物をまとめ、
景色を眺めながら到着を待った。
そして・・・!
五島高校の吹奏楽部の演奏に迎えられながら到着した。
(この吹奏楽部は、結構毎年優勝してるほど上手な部なのだ)
いざ!下船っ!!!
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> To Be Continued >>>