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あらすぢ
いや・・もう松新行ったからいいんでやんすけど・・・。
(マ「まあまあそう言わずに。はいっ!3・2・1 ハクション!」)
・・・コホン。
さんざ歩かされた結果、辿り着いたファミレス松新。
おいしーハンバーグを食べたオイラは
もうあと帰ることしか考えてなかったのに、
なんでかN島さんの畑を見に行くことになったでやんす~!
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つーわけで、国道沿いにまた戻って来たでやんす。
N「ホラ左手に山が見えるだろう?四牛山(しぎゅうざん)っていうんだが、
あの裏辺りに畑があるけん、ちょっと歩くよ。」
ちょ、「ちょっと」でやんすか?
なんかオイラ早くも戦慄が走り始めたでやんすよ。。。
マ「ねこ澤くん。ちょっとコッチへ。」
え?な、なんでやんすかマスタ~。
急に怖い顔しちゃって・・・。
マ「歩く前からビビるバカ、ドコに居んだよ!」 ドビシッ!!(←ビンタ音)
゜∀゜)・∵. ガハッ!!
N「ホラ右手をご覧。変電所だ。」
マ「これって、僕らが来た時団地の中に立ってた高圧鉄塔に繋がってるんですか?」
N「そうさ。オレがこの団地に家を建てた頃は、コイツの電磁波のせいで、
テレビの映りがひどかったとばい。」
マ「へぇ~。。。」
N「さ、こっちだ。」
わーお!こんなところにゼリーで有名な
たらみのカフェがあるでやんす~。
マ「ホントだ~。こんどいつか寄ってみたいね。」
更に進んでいくと、今度はたらみの工場でやんすよ~!
マ「でかいね~。」
N「でもココはたらみが倒産して新しいたらみになってから、
そんなにフルには使っとらんごたるよ。」
マ「へぇ~。。。」
このすぐ脇が高速道路のインターチェンジでやんすね。
マ「あ!とか言ってる間に、N島さんどんどん行っちゃうよ~!」
どんどんのどかな風景になっていくでやんすね~。
N「こっから入るんだよ。」
マ「お!いよいよ畑ですね!」
N「この辺りは畑ばっかりだぞ~。」
N「そらっ!そこだ!!オレが借りてる畑は。」
マ「わぁ~・・・、で、いったい何を植えてるんですか?」
N「いや、まだなんも。隅っこの方にカボチャをちょっと植えたくらいだ。」
マ「へぇ~。。。」
マスタ~、マスタ~。もうこれで終わりでやんすか?(ヒソヒソ)
マ「まあ特にこれ以上はなさそうだね。。。」(ヒソヒソ)
N「よし!じゃあ今度はオレが前借りてた畑を見に行こう!」
ええ~っ!?
マ「近くにあるんですか?」
N「うん、このちょっと先だ。」
マ「まあ、ここまで来たんだから、ついでに行っちゃいましょう!」
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あふやぁ~。す、すんごい石垣でやんすよ!
マ「ホントだ~!立派な石垣だね~!!」
N「市布から古賀にかけては昔から造園業が盛んだからな。
ココもそのひとつだ。」
ホント見れば見るほどスゴイでやんす~。
マ「あら。いつの間にかまた車道に戻りましたね。」
N「ホラ!今ちょうど四牛山の真裏辺りに来たぞ。」
ええ~っ!?
マ「旧・畑はドコなんですか?」
N「もうちょっと先かな?」
もう結構歩いたでやんすよ。
このあと畑見て、また今来た道引き返すんでやんすか~?
もうオイラくたびれちっちでやんすよ。
N「いや、もうココまで来たら、四牛山一周して、
古賀駅からJRに乗った方が近いぞ。」
マ「じゃ、じゃあ、おっしゃる通りにいたします。」
N「よしじゃあ行こう!」
しかしホント、この辺りは畑や田んぼばっかりでやんすね~。。。
N「お!とか言ってる間に着いたぞ!ホラ、ココが昔オレが借りてた畑だ。」
へぇ~。現在はどうなってるんでやんす?
N「誰か他の人が借りとるよ。」
マ「へぇ~。。。」
N「よし!じゃあそろそろ帰るぞ!」
わーい。
マ「わーい。」
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マ「船石公民館・・・この辺りが船石町になるんですね。」
N「そうそう。」
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マ「この辺が中里町になるんですね。」
N「そうそう。」
マ、マスタ~!アレを見るでやんす!
マ「わー、団地の中に立ってた高圧鉄塔が真っ直ぐ見える~!!」
N「四牛山の裏から抜けたようだな。もうひといきだ。」
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ぶひ~。ようやく国道に出たでやんす。
N「このちょっと先が古賀駅だ。」
ココから右に入るでやんすね。
なんかとても駅がありそうな風景じゃあないでやんすね。
マ「しかしこの辺りも立派な庭木だらけだね~!」
ココも造園ゾーンでやんすか?
N「そうだ。しかもこの先には日本一のマキがあるんだ。
ちょっと見ていこうか!」
日本一のマキというと、堀北真紀ちゃんのコトでやんすね!=3
(注:
ねこ澤くんは堀北真紀のフアンなのです)
N「チガウチガウ。マキの木だ。」
・・・赤瀬邸・・・ココでやんすね。
でも、個人宅のようでやんすけど、
勝手に入ってもいいんでやんすか?
N「大丈夫。一般に公開してるから。」
マ「じゃ、お邪魔しま~す!」
N「ホラ、アレだ!」
マ「ほあああ~!思ってた以上にスゴイですね~!」
こりゃ、手入れも大変でやんしょうね~!
N「よし。日も暮れかかってきたから急ごう。」
なんか角を曲がってからずいぶん歩いてるでやんすけど、
ちっとも着かないでやんすね。。。
マ「いや、そうでもないよ。ホラご覧!」
ヤッター!古賀駅でやんす~!!
N「ホラ。ココを上がったところが古賀駅だ。」
こんな奥まったところに駅があるんでやんすね~。
マ「よし、じゃあ切符を買おう!」
はい、マスタ~!
マ「お!さすが素早いね。
切符を買わせたら、ねこ澤くんの右に出る者は皆無だね。」
いやぁ。えへへへ。
じゃあ、ココで列車を待つでやんす!
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ガタンゴトンガタンゴトン・・・プシュー=3
列車が着いたでやんすよ。
マ「よし、乗り込もう。
N島さん、今日はホントにありがとうございました~!」
N「うんうん。じゃあ、気をつけて!」
さよーならー・・・・・
プシュー=3
ガタンゴトンガタンゴトン・・・
ガタンゴトンガタンゴトン・・・
ガタンゴトンガタンゴトン・・・
ガタンゴトンガタンゴトン・・・
ガタンゴトンガタンゴトン・・・
お!ようやく浦上駅に到着でやんす。
プシュー=3
いや~、長い一日でやんしたね。
マ「お!のらねこがお出迎えだ。」
マ「よし、帰ろう。」
あれ?マスタ~?
電停はコッチでやんすよ?
マ「何言ってんだい。歩いて帰るに決まってんじゃん!」
えー!?まだ歩くんでやんすか~!
・・・トホホホホ~=3
おちまい
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今回の道のりでやんす。
そして、全行程でやんす。