ぐー・・・
ぐーぐー・・・
もうお分かりだろうか?
そう!ねこだ!!子ねこだ!!!
実は先日の朝っぱらから、うちの常連の子のおばあちゃんが、
川端で震えて鳴いてたから、見過ごせずに拾ってきてしまったのだ。
でもって、僕に飼ってくれと、わざわざ抱えてきたのだ。
いやいや。
いきなりそんなコト言われても、
うちじゃあ飼えないし。。。
(飼いたいのは山々だけど・・・)
つーわけで。
とりあえず、そのおばあちゃん、整骨院に行かなきゃなんないそうなので
行ってる間だけ預かることになったのだ。
(そん時モーニング食べに来られてたフランス人も苦笑してた・・・)
店の奥からダンボール箱探してきて、
新聞紙ひいて、献血でもらったタオルをひいて
その上にのっけてやったら、あっという間にぐーぐー寝だした。
結構神経図太いネ。
もし飼うとしたら「ぐーぐー」という名前に決まりだな。
と思ったほどだ。
で、小一時間ほど経ったところで、
腹も減ったろうと思い、パンの耳を温めた牛乳に浸して与えてみたら、
ガブガブガブガブ食べるではないか。
勢い余って僕の指もガブガブかじる始末だ。
もし飼うとしたらやはり「ガブガブ」という名前に決まりだな。
と思ったほどだ。
しかし、こうしてみると、
子猫とはいえ、結構シッカリ歯も生え揃ってるし、
何よりも毛並み、体格がすんごく良い状態だ。
こりゃ、確実に母親が居る筈だ。
たまたまはぐれたところを、拾ってきたのだろう。
そうこうしてる間に、おばあちゃんが戻ってこられた。
きっと母猫が探してるだろうから、元の場所に戻して来た方が良いですよと言うと、
近所のかんざき食堂のおばちゃん(ねこプロ)からもそう言われたそうで、
結局元の場所に戻しに行かれた。
つーわけで。
とりあえず、一件落着。
無事母猫に会えるとイイネ。