こん前うっぱずれた銀冠の新しいの作ってもらいに、
昨日歯医者に行ってきた。
ちょうど去年、あかねやから歩いて2分くらいのトコに
歯医者ができたのでソコにだ。
大橋町の歯医者にこの銀冠嵌めてもらいに最後に行ったのが約3年前。
久々の歯医者だ。
(ちなみに最後に虫歯の治療したのは約14年前)
ドキドキしながら医院に入ると、
わー。
さすがに出来たばかりなのでとってもキレイだ。
設備も立派だし、先生も感じの良さそうな方で説明も丁寧だ。
で、口の中と、持ってきた銀冠(割れた歯付き)を見せると、
銀冠に引っ付いてきた白いのは、割れた歯じゃあなくて
歯に埋めてたセメント的なサムシングなのだそうだ。
だから、セメント的なサムシングを埋めなおせば、
持ってきた銀冠をまたそのまま嵌めて終わりでも良かったんだけど・・・。
左下奥ほどじゃあないけど、こっちも割と外れ易くなってるので
結局作り替えてもらう事にした。
(実は1年前も外れたんだけど例によって瞬間接着剤で勝手に嵌めてたので)
つーわけで先生からの手順説明。
歯を少し削って型を取るので、
まず麻酔を打って、麻酔が効くまでの間にレントゲンを取って、
その後型取りの処置を行なっていくとの事だったんだけど・・・
え?麻酔?
そんな麻酔打たんばごて痛いんですか?
とたずねると、
元のセメント的なサムシングをほじくって歯を少し削るので、
その時神経が露出するので相当痛いだろうとの事だった。
しかし、できることなら麻酔はあんまり打ちたくないんだよね~。
だって、14年前虫歯治療してもらってた時も、
麻酔打つと、しばらく感覚がなくなるので、
治療後にとくとくうどんにうどん食べに行ったら、
ほっぺたの内側を思いっきり噛んで出血したという
ヤーナ思い出があるのだ。
結構慎重に食べてても、ちょっと気を抜くと噛んでしまう。
あと、麻酔側から食べ物がこぼれ出てしまう。
治療のたんびにそんな思いをしたので、
もう麻酔はコリゴリなのだ。
つーわけで。
イイです。痛いの我慢します。
麻酔は結構です。
先生「えー、かなり痛いから打っといた方がいいと思いますけど・・・」
いえ、我慢します。
先「じゃあ、治療の途中からでもしみたら言って下さい。打ちますから。」
つーわけで、レントゲン撮って実際に治療が始まった。
お断りしたものの、内心かなりドキドキだ。
めっちゃ痛かったらどうしよう。
あ、そうだ。
その時は、ズボンのももの所の生地を
ギューっと握って耐えよう。
あ、それなら。
痛くなってから握ってるトコ見られると恥ずかしいので、
もう最初っから握ってようっと。
そのように覚悟して、ジーパンのももの生地をギューっと握って待機した。
ギュイ~~~ン・・ガリガリガリガリ・・・・・
もう頭の中のイメージは、
記憶を失ったケンシロウの身代わりに磔にされて、
ボルゲからドリルで体のアチコチを抉られ、
「かぐわ~!!!」っと耐えるバットの姿だ。
か、かぐぅ・・・・・かぐ?
あれ?チットモ痛くないぞ。
まだ神経まで到達してないからかな?
と思って改めて覚悟したけど・・・
神経のトコまで来ても、ほんのちょっとしみた程度で、
まあほとんど痛くないまま終わってしまった。
ジーパン握り締めて「かぐわ~!!!」ってなる覚悟だったので、
かなり拍子抜けしたけど、ヨカッタヨカッタ。痛くなくて。
麻酔断っといて。
これでほっぺた噛まずに済むよ。
つーわけで。
無事型取りも終わり、来週新しい銀冠が嵌る予定だ。
はー、やれやれ。。。
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