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あかねやん国
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2月23日 ランニョーズ・ハイ?
ランナーズ・ハイという現象がある。
マラソンランナーを始め、多くのアスリートが
経験している、生理現象(?)だ。

人体というのは、マラソンなどの苛酷な状況下に
置かれた時、体を休ませるよう「苦痛」という形で
脳から信号が発せられる。
リミッターのような役目だ。
だが、その信号を無視して、なおも苦痛を与え続けると
エンドルフィンなどの脳内麻薬と呼ばれる物質が
脳から分泌される。
そうすると、今度は苦痛が消えうせて
昂揚感に変わるのだそうだ。
でもって、リミッターが外れた肉体は
100パーセントに近い力を出せるのだ。
(通常は70パーセントでリミッターがかかるらしい。)

実は僕も、10年ほど前、1度だけ経験したことがある。
とある10㎞ロードレースに出場した時だ。
コースの終盤に来て、バカみたいに急で長い坂を
ハァハァいいながら登ってたときだ。

もう、ホント、息が止まるかと思うくらい
きつかったのだけど、それでも更にガンガン走ってたら
急にふわっと足が軽くなり、さっきまでの苦痛もぷつっと
嘘のように消えうせて、すごく気持ちよくなったのだ。
息も全然苦しくない。
「おいおい。こりゃなんだ?ドンドン走れるよ~・・・」
急な坂道をパッパカパッパカ登っていける。

しかし、当時、ランナーズ・ハイなんて現象の
存在を知らなかった僕は、この現象に困惑した。

「もしかして、もうすぐ死ぬのか?」

ロウソクが消える直前、ポッと炎をあげるように
僕も死んでしまう直前の現象なのだろうかと
急に怖くなったのだ。

「ま、まだ、死にたくないっ!」

思わず足を止めてしてしまった。

すると今度は、急にまた苦痛が甦ってきた。

結局、またハアハアいいながら、
ゴールまで走って行ったのだ。
(ちなみに、自己最高タイムが出た。)

 ・・・あれから10年。

それからは、そんな経験一度も味わってないのだが。。。

>>>>>>>>>>>>>>>>> To Be Continued >>>

by akaneyaa | 2006-02-23 23:19 | ハプニン