あと2時間ほどで、今年も終わってしまう。
僕の干支。
イノシシ年が・・・。
年男だし、なにかステキな事件がおきるかな?
と、密かに心躍らせていたイノシシ年が・・・。
結局何もおこらないまま終わってしまう。
今年、得た教訓。
「待ってたって、ステキなことなんか起こらないさ。
ステキなことは自分の力で起こすのさ。」
さてさて。
そんなことは置いといて。。。
僕はよく、1人鍋をするのだけど
そのたんび、ダシをとった昆布を冷凍して取っていた。
冷凍庫から出してみると・・・
う~ん。結構たまったなぁ。
というわけで、細切りにして・・・
ゴマと一緒に煮詰めて・・・
佃煮にしましたー!!
一週間前のことでした。
そして今日!
華々しくデ・ビュー!!
そう。蕎麦です。
年越し蕎麦なのです~!!!
この昆布の佃煮入れると、うまいんだなぁ。
思えば中学生の頃。
1000円持って、唐津の寿屋に自転車で行って
2階のゲーセンで、スパルタンXとイー・アル・カンフーとドラゴンバスターを
1回づつやって、当時350円くらいの“マイコン・ベーシックマガジン”買って
最後に、1階の蕎麦屋に行くというコースが定番だった。
そこで食べるカケソバがとっても好きだったのだ。
(確か300円くらいだった)
で、ココの蕎麦屋にはダシとった昆布の細切り佃煮が
自由に取れるよう置いてあって、
僕はソレを、いつもたっくさん入れて食べてたのだ。
もう、うまいのなんのって。。。
そんな思い出の佃煮。
そして、市場の肉屋のおばちゃんが
「はい。おばちゃんからのお年玉。」
と言ってくだすった、鴨の照り焼き。
コレも入った豪華年越し蕎麦だ。
さて。
お味のほどは・・・
「ちょっ!ちょっと待って!!」
ん?
「なんで、お蕎麦2杯あるの!?」
あ、ああ~、これね。
実はですねぇ~。
そろそろ蕎麦作ろうかと思った時に・・・
トトロM浦さんが現れたのだ~!
(しかもパチンコで負けたそうだ)
まだ作ってもない蕎麦の匂いを
嗅ぎつけてやってきたのだろうか?
そんなわけで、僕はベギラマの呪文・・
いや、もう一杯作ったのだった。
でも、やっぱ、1人で食べるよりいいね。
とってもおいしかった。
今年はさみしくない年越しだ。
ありがとー、トトロ~。